《お盆は先祖供養と家族が集まる日》

お盆のど真ん中の日ですね。
みなさんはどうお過ごしでしょうか?
台風の影響はどうですか?
私は昨日久しぶりに
大きな虹を見ました。
私の未来を観ているようです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
私は両親からの教えに沿って
毎年お盆時期は父と母の実家に集まり
親族の人たちと交流をしつつ
お墓参りをしてきました。
父と母の郷里はほぼ同じ地域だったので
効率よくそういうことができました。
でも残念ながら
両方のおじいちゃんやおばあちゃんが
他界してこれを
継ぐ人がいなくなってきました。
善い風習だったのですが
とても残念です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ちなみに先祖を供養するという行為は
運氣を高めるという点では
最も大切な行為だと思います。
けれども真実を言えば
先祖の魂は
お墓の中にいるわけではありません。
昔「千の風に乗って」という歌の中でも
私はお墓の中にはいません。
というフレーズがありましたね。
実際には先祖の魂は
どこか一定のところに留まるのではなく
いたるところに浮遊しています。
ただし自縛霊のように
ゆかりのある土地から
離れず留まるケースも
少なくはありません。
例えば殺人現場や事故現場には
恨みの念がそこに留まることもあります。
でもマレなケースでは
人体の中に邪霊という存在となって
入り込んでいることもあります。
私はそういう人を何人も見てきました。
そういう意味では
ずっとお墓の中で
誰か末裔が来ることを
待ち侘びているご先祖さまも
いる可能性はありますね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
でも一番大切なのは
お墓参りをするという
行為を大切な行事として
繰り返し続けていくことです。
その時の楽しみ、
一つのご褒美として
年に一回親族が集うということも
たいへん意味が深いものなのです。
だから今回の話で
最初にしたように
行事として一族が集まるという
風習は残しておくべきなのです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日はお盆のピークですが
この日を境にまた日常に戻っていきます。
今日は台風7号が関西を中心に
被害を拡大するでしょう。
たいへんな思いを
する人もあるでしょうが
なんとか忍んでください。
台風が過ぎれば晴天も見れます。
私は長野で久しぶりに
見事な虹を見ました。
今を生きることが
一番大切ですが
未来に想いを馳せることも
大切です。
自分がどうなりたいのか?
自分がどう生きたいのか?
そのことを学んでください。
コメント
シェア
よろしくお願いします。
今日も一日
あなたとあなたの大切な人が
「ほんたうの幸ひ」
でありますように。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP